8ヶ月ぶりの更新
前回の更新からずっとほったらかしにしてしまっていた。
もともと自分の人生の振り返りにもなるような日記にしたかったのだが、
さっそく三日坊主が出てしまった。
前回は妊娠が分かったというところで更新が止まっていたが
その後、妊婦と胎児ともに健康に過ごすことができている。
そして先日、正期産に入ったため妻は里帰りをしている。
里帰りといっても自宅と実家は車で約1時間なので普通に行き来はできる。
私は基本テレワークなので、なにかあればすぐ駆け付けられるというわけだ。
そして妻が里帰りをしているため、独身ぶりの一人暮らしをしている。
久々に1人を満喫できるかと思いきや、意外と一人でいると孤独感があることを実感した。
独身時代は暇時間あればゲームに勤しんだのだが、
今はこれがなかなかどうしてゲームのやる気が出ない。
いつもはソファで妻の隣に座りながらスマホゲームやテレビゲームをしているのに
不思議なことに今はやる気がでない。
やる気というか、日々の活力がでないという感覚。
妻と暮らすうちに妻から生きる活力を得ていたのかもしれない。
ともあれあと数週間のうちに我が子が産まれるはずなので
我が子の誕生を楽しみにしつつ、最後の独身生活を過ごそうと思う。
タイミング法の結果
先日のタイミング法の結果、なんと妊娠が判明した。
多嚢胞性卵巣の件もあり、長期戦になることも覚悟していたが本当に運が良く縁に恵まれた。
現在は妊娠6週目と考えられ、先日妻がエコー検査を受けた結果、心拍が確認できたという。
「すごかった!ピコピコ動いてて感動した!」
と妻も大変喜んでいたので、母子ともに健康そうで私も嬉しかった。
エコー検査の写真は見せてもらったが、胎嚢の中に白いナニカが見えるだけで、心拍が動いているのかは分からない。(写真なので当然だが)
仕事の都合や感染対策の都合上、エコー検査に夫も同席して映像を見ることはできないので、どんな風にピコピコ動いていたのか気になるところである。
ともあれ心拍確認までこぎつけることができたので、このまま順調に育ってほしい。
タイミング法@1回目
最近、タイミング法による妊活を始めた。
きっかけは妻の生理不順である。
もともと10代の頃から生理不順だったようで排卵も安定しなかった。
そこで早々にレディースクリニックを受診することにしたのだ。
卵巣の超音波などの検査の結果、妻は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という診断を受けた。
仰々しい名前で少しびっくりしたが、軽くネットで調べると20~30人に1人の割合で見られるものらしく、珍しいわけではないそう。
不妊治療なしで妊活を成功させるにはやはりハードルが高いと判断し、早速生理誘発剤と排卵誘発剤による治療を決定した。
生理誘発剤と排卵誘発剤の効果は素晴らしく、医者の予測通り生理と排卵が行われた。
そして先日、排卵予定日直前ということでレディースクリニックで再び超音波検査を受けた。
するとなんと、左右の卵胞に両方とも排卵しそうな卵胞があるそうな。
通常は左右交互に排卵するそうだが、
医者曰く、排卵誘発剤を使用するとよく見られるとのこと。
まさか双子の可能性もあるのか?と期待と不安が入り交じる結果だったが、片方だけしか排卵しない可能性も両方排卵しない可能性もあるわけなので深くは考えないことに。
こうして一回目のタイミング法による妊活を完了した。
2週間後の結果を期待しすぎず、でも少しだけ期待している現在である。
(排卵予定日の3日前から毎日妊活を実施したが、恥ずかしながら「今日は絶対に外せない!」という緊張から、初めてなかなかフィニッシュできなかった…)
そして昨日、改めて超音波検査を受けたところ、無事に両方とも排卵していたとのこと。
多胎妊娠の可能性に不安を感じているものの、無事に成功すると良いなあと思っている。
今どきの若者は検査しているか?
妊活をする数か月前の話をしようと思う。
我々夫婦は妊活をするにあたり、まず初めに風疹の抗体検査を行なった。
恥ずかしながら私は「妊婦が風疹に罹ると胎児に重大な障害が発生する」ということを知らなかった。
なので妊活をするならば、
夫婦ともに風疹の抗体が十分にあるかを確認する義務があると思う。
そのため妻から「まず風疹の抗体検査をしよう」と提案してくれた。
検査自体は単なる血液検査のため、
抗体検査を実施してくれるクリニックをネットで探し、HI法で検査をしてもらった。
市によっては風疹の抗体検査費用の補助をしてくれる行政もあるようだが、
残念ながらうちの市では対応していなかった。妊活に優しくない。
結局2名分の検査で諸々7000円ほどだった。
結果は1週間ほどで分かるとのことなので
採血したあとはそのまま帰宅。
妻も私も「幼少の頃に風疹ワクチン打ったから大丈夫だと思うな~」とのんきに会話していたものだ。
そして一週間後、検査結果を受け取った。
私の結果は・・・32倍、合格ラインである。
そして妻の結果は・・・8倍、アウトである。
なんと妻の風疹抗体価は不足していたのだ。
妻もまさか不足しているとは思っておらず、
「夫クンの方が生活習慣乱れてるのになんで!」とツッコまれてしまった。
ごもっともである。
そんな訳で妻は風疹ワクチンを接種することにした。
諸先輩はご存知かと思うが、風疹ワクチンを接種したら、
二ヶ月は妊活を中断する必要がある。
弱毒化したワクチンとはいえ、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるからだ。
そんなわけで思わぬところで妊活の足止めを食らってしまっていた。
それでも産まれてきてくれる子が
少しでも健康である確率を上げられたのでよかったと思っている。
ただ、今の若者は我々と同じように
風疹抗体検査を実施しているのだろうか?と思う。
家庭によっては幼少期に風疹ワクチンを接種していない若者もいると思う。
だからといって友人に「風疹の抗体検査した?」と聞くと
「え?もしかして妊活してんの?」と聞き返されてしまう気がするので聞けない。
例え私の友人であっても、この手の話題で話すのを妻が嫌がる可能性があるため、
妊娠がらみの話題はまだ友人とはしたくないと思っている。
風疹感染に伴って先天性障害を持ってしまった子の事例も年に数件あるようなので
初めて妊活する夫婦には必ず風疹抗体検査を実施してもらいたいと思った。
子ども計画の焦り?
GWは夫婦で帰省した。
結婚に伴って妻は地元の職場を退職し引っ越したため、
大型連休の際は必ず当時の友人と会っている。
今回のGWも例によって妻は友人と会いに遊びに行った。
私は実家で1人取り残されているが、
妻が楽しんでくれるならそれでよいと思っている。
ただ今回の帰省で会った妻友人たちに大きな変化があったという。
それは友人たちが妊娠していたらしい!それも3人から報告を受けたと!
今回会った友人は皆既に結婚式を終えて数か月が経過しているため、
タイミング的にはおかしな話ではない。
妻も「GWで○○ちゃんや△△ちゃんから妊娠報告されちゃうかも!」としゃべっていたくらいである。
ただ、妻もまさか予想していたメンツ全員から
妊娠報告を受けるとは思っていなかったようでびっくりしている。
友人らのオメデタを喜び、無事に産まれてくることを願う一方で、
やはり妻の中で妊娠への焦りがあるのではと思う。
まだ妊活を始めて二ヶ月程の身であるため、諸先輩からすると
「二ヶ月ごときで焦るな」などと声が聞こえてきそうであるが、
生理不順や無排卵月経の気がある妻からすると不安と焦燥感に駆られているような気がする。
人生は競争ではないため、友人達とライフステージを合わせる必要はないとは思う。
それでも今後妊活チャレンジに失敗するたびに
妻が悲しむのではないかと自分も不安になってしまう。
我々も早く友人たちにオメデタ報告をしたいと思うGWであった。
子ども計画@その①
今日はさっそく家族の話を。
我々、実は同い年の20代後半夫婦である。
結婚してから既に新婚旅行も終え、結婚式も終えている。
いずれもコロナ禍ということもあり、様々な制約のもとではあるが楽しめた。
じゃあ次はどうするか?
20代後半にもなったので「子供を授かりたい」である。
というわけで現在、我が家では妊活を始めている。
そんな子ども計画について、我が家の心配事が2つある。
1つが「授かれるか」である。
妻曰く、学生時代から生理不順であるとのことで
無事に妊娠できる身体なのか不安に思っているようだ。
この点については妻が長年生理不順でお世話になっている
かかりつけ医に既に相談済みとのこと。
「希望するなら排卵誘発剤を検討しようか」と助言をもらったらしい。
ひとまずここ数か月の間は非侵襲的手法ということで
市販の排卵検査薬を使用してチャレンジすることにした。
※実は私、この時初めて「排卵検査薬」というアイテムの存在を知った。
男性はあまり知らない人が多いのではないだろうか。
無事に成功するとよいが、難航するようだったら
私が無精子症であるなどの可能性も出てくる。
是非ともイージーモードで成功させたいところ。
子ども計画に関する2つ目の心配が「お金」である。
お金についてはまた改めて記していこうと思う。(完)
このブログの概要
私は20代後半のIT系企業で働くサラリーマンである。
数年前に結婚したばかりの新婚であり、
今は妻と2人暮らしをしている。
このブログでは以下のテーマを軸に中の上くらいの、
ちょっと豊かな生活を目指して奮闘する家庭の日記を書いていこうと思う。
・家族
・貯金&資産運用
・子育て
・旅行
とまあ、一丁前にテーマなどとカッコつけてみたわけだが、
自分が興味のある上記ジャンルのブログを読んでいるうちに、
自分も自身の状況について自分語りしてみたくなったというのがモチベーションである。
不定期の更新にはなるかと思うが、
「そういえばあの新婚いまどうしてるんだろう」とふと思い出し、
訪れたくなるようなブログを目指したいと思う。